2021年2月11日、白河市でだるま市が開催。
我が家は白河旅行を兼ねて、毎年訪れています。
新型コロナウイルス感染症の影響で開催が一時中止に。
ところが、ミニだるま市が開催されるとの情報が出ました。
今年のだるま市・白河旅をご紹介致します。
本記事ではだるま市の内容を、次の記事で白河旅をご紹介します。
ミニだるま市
福島県白河市で毎年開催されるだるま市。
今回はミニだるま市という形で行われていました。
白河だるま
白河だるまと言えば、
- 白河だるま総本舗 渡辺だるま
- 佐川だるま製造店
が有名です。
白河だるまの特徴として、
- 眉毛は『鶴』
- 耳ひげは『松』『梅』
- ひげは『亀』
- あごひげは『竹』
白河だるまは幸運の象徴とされている、
「鶴亀松竹梅」が顔の中に描写されているのが最大の特徴。
白河だるまは有名です。
大河ドラマ『八重の桜』で
八重と夫の尚之助がお土産として白河だるまを購入するシーンもありました。
そんな由緒正しいだるまを毎年購入しています。
今回は前回よりも一回り大きいものを購入。
毎年大きくしていくそうですが、
飾れるサイズでとどめておきたいですね。
背中に文字を入れて貰っていたのですが、
新型コロナウイルス感染症のため、文字入れは無し。
帰宅してから自分たちで書くことにします。
ちなみに、目を書く際には習わしがあります。
願いごとをする際はまず、
だるまの左目に目を入れ、成就したら右目を入れる
という風習があります。
我が家は健康成就のため、毎年買い替えのタイミングで目を入れています。
だるま市に参加したい方へ 知っておくべき情報3選
知っておくと良い情報はこの3つ
- 相当混みます
- 値切るのが常識
- 白河だるま以外も売られている
相当混みます
毎年、満員電車並みの込み具合です。
朝早い時間が狙い目。
屋台が準備中なためで、この時間に行くのが吉。
それ以外の時間帯は、ペットや小さな子供を連れていけない位、混雑しています。
値切るのが常識
定価で買っては絶対いけません。
縁起物は値切りましょう。
これは常識だそうです。(知らなかったけど)
今回は1200円のだるまが1000円になりました。
何も言わずとも値引いてくれますが、(多分)
一言
『安くなりませんか?』
と声をかけましょう。
ただし、値切るのは一度だけにしましょう。
白河だるま以外も売られている
白河生まれ白河育ちでも知らない人がいる程です。
白河だるま以外も売られています。
白河だるま以外を買うな、と言っている訳ではありません。
理解した上で購入するならいいのですが、
たまに分からずに購入している人がいるようです。
白河だるまを見分ける方法は簡単。
赤いテントのお店で買えばいいだけです。
今回は白河駅前で販売されていました。
こちらでは、白河だるま総本舗 渡辺だるまさんのみ出店。
我が家も毎年、渡辺だるまさんのだるまを購入しています。
理由は、顔が可愛いからです。
縁起物として飾っておくのに、可愛い方が好みです。
思ったこと
新型コロナウイルス対策(検温・手指消毒)をしながら、
開催して頂き感謝しています。
強風で寒い中、
元気にだるまを販売する皆様から元気を頂きました。
今後も続けて頂けるととても嬉しく思います。
さて、次回の記事は白河満喫旅編です。
こちらも宜しくお願い致します。
次の記事でお会いしましょう。
では、また✋✨
ここまで読んで下さってありがとうございました!
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