シベリアンハスキーは成犬になると凛々しい姿になりますが、子犬時代はとっても可愛いんです。ブリーダーから譲ってもらう場合やペットショップから購入する頃には成長してしまって、生後数ヶ月になってしまいますよね。
実家で繫殖させたシベリアンハスキーたちの出産直後の様子をご紹介します。
産まれたてのシベリアンハスキー
実家で出産したシベリアンハスキー。5匹の子犬(パピー)が産まれ、出産には数時間かかりました。
産まれた子たちはみんな元気で良かったです。
パピーたちの毛色は4匹がチョコレートで1匹がレッドでした。ちなみに両親の毛色は母犬がチョコレート&ホワイト、父犬がシルバー&ホワイト。チョコレートは珍しいと言われていたので、産まれてみてびっくり!ほとんどチョコ……。ママの遺伝子が強かったようです。
人と母犬のお世話が必要な子犬ハスキー
産まれたての子犬は目が開いていません。目が開き始めるのに約二週間かかります。
それまでは人や母親の手が必要不可欠。母犬のミルクを求めてはい回るため、人の手でおっぱいまで誘導しますし、排泄は母犬が子犬の腹部を舐めて促します。
母犬のおっぱいは争奪戦です。身体の大きな子はよく飲むことができますが、身体の小さな子は苦労しています。人の手で飲み終わった子犬を移動させてあげたり、間に入れてあげたりします。ヴィヴィアンは人一倍体が大きかったのですが、自分が飲み終わると身体の小さいマロンに場所を譲っていました。
シベリアンハスキーの子犬は手乗りのカワウソ?
目も開いておらず、耳も聞こえていない産まれたてのハスキー赤ちゃん。寒さを感じると母犬や子犬同士でくっつき合います。なので、いつも一緒に育っていく子犬たち。
たまに一匹だけ離れてしまうことがあり、人の手でみんなの所に戻します。子犬の下に手を入れて持ち上げと、……なんだろう、カワウソみたい。可愛いんだけどカワウソみたい。思わず顔がにやけてしまいます。
目が開くまでは目が離せないハスキーの子犬たち。手のひらに乗せると命の暖かさと重さを感じることができます。もぞもぞ動いて守ってあげたくなるような小ささ。手がかかるところも愛せますね。
ということで、生まれたてのシベリアンハスキーの子犬は可愛い過ぎます。
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