梅雨の時期は愛犬にとって散歩に行けないことが多いですよね。雨の日は皆さん散歩に行きますか?濡れるのが絶対に嫌な犬もいれば、どんな日でも散歩に行く犬もいるでしょう。我が家は時間が短くても必ず散歩に行きます。シベリアンハスキーの雨の日の散歩事情をお話していこうと思います。
雨の日でも散歩(トイレ)は欠かさないシベリアンハスキー
シベリアンハスキーは雨の日だろうと関係なしにお散歩に行きたがります。それはそうですよね。共働き世帯のお留守番ハスキーの楽しみと言えば、ご飯とお散歩!(これはハスキー共通だと思ってます!)
雨の日はお庭で遊ばせてばよいのでは???
そんな声も聞こえてきそうですが、庭と散歩では満足度が段違いなんです。庭はトイレをして息抜きする癒しの場所。散歩はクン活など外的刺激を得られるもの。散歩は脳への刺激になるので、できる限り連れて行ってます。
そもそも論で、ヴィヴィアンはトイレを外でしかしないトイレ外派の犬です。室内では一切トイレをしないため散歩に連れて行ってあげるか、庭でトイレをしてもらう必要があります。トイレ外派の飼い主さんは、雨の日散歩に苦労しています。
雨の日は庭のドッグランで追加トイレ
雨の日は散歩時間が必然的に短くなってしまいます。車に乗って遠出をしたりは出来ませんし、近所を傘を差しながら一周する程度(20~30分)。
そんなことではシベリアンハスキーの散歩(マーキング)が終わらずに帰宅してしまいます。1時間ほど散歩をすると膀胱内のおしっこが枯渇しますが、半分程度では満足にトイレできたとは言えません。
そんなときは散歩を終えるとドッグランに放します。足洗い場近くに居れば、散歩に満足してもう室内に入りたいと思っています。それ以外は庭の警備にマーキング(追加トイレ)に勤しみます。ドッグランに放してからの行動で愛犬の気持ちを察することができます。
濡れてしまっても大丈夫な理由
シベリアンハスキーは雨に濡れても雨を弾く被毛があるので、身体の中まで濡れませんので大丈夫です。シベリアンハスキーの被毛はダブルコートの犬種。オーバーコートで雨を弾き、密なアンダーコートの下まで水滴は届きません。ただし、オーバーコートが少ない部分である顔や足は揺れてしまいますのでよく拭いてあげる必要があります。風邪をひいてしまっては大変ですからね。
雨の日の散歩で注意すること
雨の日、散歩で注意していることは、
- 傘をさすと視界が悪くなる
- 雨の音で周囲音が消される
- 足場が滑る
- リードが滑りやすくなる
- 散歩後は愛犬を拭いて体調管理をする
雨の日の散歩で注意すべきことは多いです。雨で滑りやすく、雨音で周囲環境の音が消えてしまうので注意して散歩させた方がよいと思われます。
雨の散歩まとめ
犬の雨の中の散歩は大変ですが、トイレを外でしたい犬を飼っている場合は必ず散歩に連れて行っています。トイレをさせてあげることも大きな目的ですが、愛犬が楽しそうに散歩をする姿を見ると短い時間でも散歩に連れて行ってあげようと思いたくなります。
雨の日の散歩をしたシベリアンハスキーは撥水性のオーバーコートと密のアンダーコートで身体の中まで濡れることはありませんが、体調を崩さないようにしっかりと拭いてあげる必要があります。
雨の日は視界が悪くなったり、雨の音で周囲の環境音が聞き取りにくいので気を付けて散歩させてあげて下さいね。
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