生後1ヶ月のシベリアンハスキーの赤ちゃん子犬が可愛いんです。それでいて意外とお利口さんな所もあります。ブリーダーしか知らない、生後1ヶ月目のチビハスのことをご紹介します。
生後1ヶ月のシベリアンハスキーの赤ちゃん子犬
生後1ヶ月目の赤ちゃんハスキーは目も開いて活発に動き回るようになります。耳はまだ完全に立ってはおらず、瞳の色もまだ決まりません。ちなみにこの赤ちゃんハスキーの瞳の色はブルーでしたが、子犬ハスキーになるとブラウンに変わりました。
母犬の母乳だけではなく、乳歯がそろい始めてからは、ふやかしたフードにもチャレンジしていきます。好奇心旺盛で起きている間は動き回り、寝ている時には天使の寝顔を見せてくれます。
産まれたてのシベリアンハスキーの赤ちゃんも可愛いのですが、この頃は活発に行動することで手がかかり、可愛さがさらに増します。
またこの頃から知恵も付き始めます。お願い事があると、飼主を上目遣いで見つめながら甘える声を出します。具体的なエピソードをご紹介しましょう。
これからの記事の内容とYouTube動画は同じ内容になっています。お好みの順番でお楽しみ下さい。
原作を読んでから動画を見たい方は、動画を見ないで記事を読み進めて下さい。動画を楽しめるように内容を書いています。
なお、鳴き声やちょこちょこ動く姿を先に楽しみたい人はこちらの方からどうぞ。
生後1ヶ月目のシベリアンハスキー子犬の願い
生後1ヶ月目のパピーがトコトコとペットシーツで造られた壁の前にやってきました。飼主が作った壁です。そのペットシーツの壁の前に座り込み、壁の向こう側に対して甘えるような鳴き声をあげます。
その後は飼主をじっと見て、飼主に甘える声を出します。
この時は、ある理由で壁の向こう側へ連れて行くことはできませんでした。
諦めて兄弟たちが寝ているソファーの下にやってきたチビハス。願いが叶わずいじけてます。
お口をむにゃむにゃして眠りそうなパピー。この時のくちゃくちゃ音が可愛すぎる……
それでも生後1ヶ月目のシベリアンハスキーの赤ちゃん子犬には願いを諦めることができないようでした。また壁の方に向かいます。
飼主に決意表明をした後、ペットシーツの壁を必死に超えようとする赤ちゃんハスキー。生えたばかりの爪を立ててガリガリ。
壁の向こう側に行くという願いは叶いませんでした。壁の向こう側に何があるのかというと、
5匹の母犬は育児の合間のお昼寝タイム。休息を取らなければ母犬にストレスがかかり、母乳の出が悪くなったり、子犬に攻撃的になったりもします。母犬の健康を保つことも非常に重要なことなんですね。
この時は母犬も子犬たちもお昼寝タイムでしたが、1匹のパピーだけ起きてしまい、母犬が恋しくなったようです。もちろん、お昼寝タイムが終わったらすぐに会わせてあげましたよ。
飼主も子犬のお願いは叶えたいですが、母犬の健康管理と子犬の健やかな成長のために心を鬼にして引き離していました。子犬には可哀想なことをしているので、飼主も心では葛藤していたんです。
今回の内容は、そんな可愛すぎるシベリアンハスキーの子犬の願いを叶えてあげることができなかった時のエピソードでした。
YouTubeでは1ヶ月のシベリアンハスキーの赤ちゃん子犬の可愛さの一端を垣間見えます。是非、ご覧下さいね。
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