お友達犬が骨肉腫の病気にかかり、医療系夫婦が思うこと

ヴィヴィアンのお友達犬が病気にかかりました。病名は骨肉腫で余命は僅かとのことです。そのことを聞いて思うことを書いていこうと思います。

犬の骨肉腫

骨肉腫は骨に発生する悪性腫瘍。大型犬に多い病気で、悪性度が高く、死亡率の高い病気です。遠隔転移しやすい病気で肺に転移することが多いとのこと。

人間でも犬でも原発巣(発生した場所)の骨を手術によって取り除かなくてはなりません。遠隔転移する前に手術をして、抗がん剤治療や放射線治療を行うこともあります。遠隔転移をしてしまった場合は、疼痛緩和によるターミナルケアや安楽死を考えます。

検査はレントゲン撮影や血液検査があります。レントゲン写真の特徴としては骨が透けて見えたり(骨が脆い)、骨折が見られたり、病気の部分の骨がモヤモヤして見えます。レントゲンを見ればすぐに分かるので、血液データ・症状と合わせて診断を確定させます。

お友達犬の病気の状態と飼主さんの思い

お友達犬の病気は、骨肉腫で肺への遠隔転移があります。その飼主さんもおっしゃっていましたが、できることと言えば

  • 痛みをとってあげる緩和治療
  • 骨折をしないように環境を整える
  • 肺が炎症したら抗生剤を飲ませる
  • 病的骨折をしたら断脚して痛みをとる

遠隔転移をしているので根治治療はできません。緩和ケアをして少しでも痛みを取り除いてあげることで、残りの時間を穏やかに過ごすようにします。その過程で注意すべきなのは、病気の部分は骨が大変もろくなっているので骨折をしないように気を付けてあげることです。

飼主さんの思いをお聞きしました。お友達犬は飼主さんたちの笑顔が好きなので、笑顔でいようとしているようです。これからのことを、愛犬のためにできることを考えていました。

私が思うこと

飼主さんたちの、「愛犬のためにこれからどうするか」と前を向いて行動する姿勢が印象的でした。人はよく過去のことを考えてしまいます。あの時こうすれば良かったのでは?とか、時間を使ってあげれば良かったとか。ですが、本当に大切なことは過去を悔やむことよりもこれからの事。最期まで飼主としての役目(私は愛犬を幸せにすることだと思っています)を果たして、愛犬に「この飼主たちで良かった」と思ってもらえるように行動していかなければならないと思います。選べる選択肢は少ないかもしれませんが、その中でもこの家族にとって少しでも笑顔でいれる選択肢を選んでいって欲しいと思いました。

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