こんにちはー!
愛犬を連れた旅行が趣味!30代夫の「Ray」です。
青森県にある奥入瀬渓流そばに、愛犬と泊まれる最高のリゾートホテルに行ってきたのでご紹介致します。
そのリゾートホテルとは……
名門の「星野リゾート」でも、7ヶ所しか愛犬と泊まることはできません。
その中でも中型犬(~25kg)まで泊まることができるのが、本州最北端にある「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」です。
この記事はこんな人にお薦め!
- 中型犬(体重25kgまで)を連れて、旅行に行きたい!
- 愛犬とちょっとだけ豪華な旅行を楽しみたい!
- 東北(青森県)に愛犬を連れて旅行に行く!
ということで、
中型犬に分類されているシベリアンハスキーを連れて宿泊してきた感想を書いていきます!
長編ですので、今回は宿泊のための「基礎情報」をまとめておきました。
食事や周囲の散策については明日の記事で書きます!
「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」の基礎情報
青森県には3ヶ所の星野リゾートがあり、ペット同伴で宿泊できるのが、「奥入瀬渓流ホテル」です。
愛犬を連れて青森県で宿泊するなら、選択肢の一つとなりますね!
注意点としては、 「奥入瀬渓流ホテル」 に宿泊できる犬種には制限があることです。
- 基本的なしつけ(噛まない、無駄吠えしない、飛びつかない、排泄)ができている
- 「狂犬病予防接種」「ワクチン接種」済みであること
- 宿泊できるのは中型犬(25kg)まで
星野リゾートでも、宿泊できるペットの規約はそれぞれのホテル毎に異なっていますので、注意しましょう。
星野リゾートで「ペット同伴ができるホテル」&「犬種の制限」などは公式ホームページのコチラから確認をしてみて下さい。
分かりにくい場合は電話で確認することもできます。 「奥入瀬渓流」電話:0570-073-022
愛犬と一緒に奥入瀬渓流を満喫する「奥入瀬ペット旅」というプランも出ています。詳細はコチラ。
アクセス
- 場 所:星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
- 郵便番号:〒034-0301
- 住 所:青森県十和田市奥瀬栃久保231
- 電話番号:0570-073-022
- 営業時間:チェックイン 15:00~ チェックアウト ~12:00
- 駐 車 場 :先着順100台まで無料
「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」の公式ホームページはコチラ
予約は困難!?
「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」のペット同伴の室数は2部屋。
特に「金曜日・土曜日」といった週末の宿泊は、困難です。
事前準備が必要なので、数ヶ月前……半年から1年前から予定をたてることをお薦めします。
私たちも週末に宿泊しましたが、予約をとるのに苦労しました……
ペットルーム プライベイトテラス付き (定員2名) 4〜11月のみ宿泊可
「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」の中を紹介!
ホテルロビー
東館にあるメインロビー。
「落ち着いた雰囲気」と「清潔感のある美しい空間」
さすがは、「星野リゾート」
ホテルの中に入れば、世界が変わります。
そこは、普段とは一線を画す空間。
人生で初めてホテルに入ってから鳥肌が……
美術館みたいなところでざわざわしちゃった!
そんなんじゃ、これから思いやられるなぁ~
奥入瀬渓流ホテルはこんなの序の口だよ!
(ずいぶんどっしりと構えるようになったね(笑))
格式高いホテルだから、おしゃべりはほどほどに……ね?
愛犬のシベリアンハスキーはバリケンネル(ゲージ)で移動。
奥入瀬渓流ホテルでは、ペットが自由に移動できる西館の一部を除いて、
「ドッグカート(ドッグバギー)」か「抱っこ」で移動する必要があります。
ラウンジ
広々としたロビーの奥には、何とも神々しいラウンジ
岡本太郎作の巨大暖炉「森の神話」
彼はここの奥入瀬渓流について
優雅に激しく流れる渓流と、その流れにころころと流され転がる石ころ、巨大な樹木と目を光らせ疾風るけもの、鳥は飛び交い歌い交わす。
下では茸もニコニコ笑い、てっぺんでは冠をつけた鳥の王様が優雅に舞い、そこでは人間や森の妖精も踊っている。
と想いを馳せながら作成したそうです。
西館ラウンジ
西館のラウンジには同じく、岡本太郎の遺作、巨大な暖炉の「河神」
こちらも凄い迫力……!
うねりながら、わかれ、またあわさり、緩やかに、また激しく流れていく水
水の流れが岩にあたったしぶきが妖精になる様子を表した7体のニンフ、渓流を表したうねるようなラインの暖炉が特徴の立体彫刻
「森の神話」は男性の神をイメージさせ、それと対に女性の神を表した「河神」は、高さ10メートル・重さ7トンのアルミ合金製
「河神」を横目に、宿泊する部屋に向かいます。
ペットルームには、愛犬をバリケンネルに入れてカートをお借りして移動。
「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」の ペットルーム
ペットルームとは思えない清潔感のある部屋。
ペット臭さを一切感じず、ひっかき傷のようなものもない。
「スタッフの対応」 「施設」 「部屋の清潔さ」
どれをとっても一流……!
リビング
「大人2人」と「シベリアンハスキー」がくつろぐには十分すぎる広さの部屋。(広さ33m2)
家具も調度品も洗練されていました。
寝室
リビングから視線を横に移動させると寝室があります。
手前のベッドの上に乗ってもいいように「ペット用カバー」。
写真は「カバー」や「タオル」を掛けた後のものです。
部屋に入ったら、先ず愛犬が散策していいように、ベッドにカバーを掛けてしまうので……写真が下手くそですみません。
プライベートテラス
部屋からすぐに外に出ることができるプライベートテラス(18m2)
ここから散歩に出かけたり、爽やかな風を感じたりできます。
テラスから出て、外から鍵をかけることもできるので、そのまま周囲の散策に行くのもいいですね!
テラスには、「リードフック」・「足洗い場」・「水飲みグッツ」など細かな配慮がなされていました。
ペットアメニティ
これでもか!と準備されています。
ワンコのおもてなしもすごい……!
- 足拭き用布
- 消臭スプレー
- 粘着テープ(コロコロ)
- ビニール袋
- ステンレス製食器2個
- ペットシーツ(排尿吸収・脱臭シート)
- ゴミ袋
- 新聞紙
- ゲージ(90cm×62cm×62cm)
シベリアンハスキーなどの大きな中型犬は「ゲージ」を使えないので、留守番&寝室用のゲージを持参しましょう。
お着き菓子など
夫婦とハスキー犬の分が準備されていました。
これは美味しそうだ!
量もちょうどイイ感じ!!
取り敢えず、一口だけにしなさい。
ご飯食べてから袋の半分までは食べていいよ。
冬季限定の特典として、犬用のおやつを用意しているのです。
すごい……!
お着き菓子だよ!?
①旅の疲れを癒すため
②立ちくらみ&失神を回避するため
のモノなのに??
ヴィヴィアンのご飯の準備できたよ。
先ずはご飯にして、
その後のデザートに取って置いたら?
ヴィヴィアン用の食事は自宅で手作りしてきたご飯。
ペット用メニューもあったそうなので、次回訪れた際には頼もうと思います。
その後は、サッと水洗い。
ヴィヴィアンに「お着き菓子」を与えて、バリケンネルで留守番をしてもらいます。
夫婦はこれからディナータイム。
食事が済んだらすぐ戻るね。
お風呂は交互に行くから、
お留守番は食事の時だけお願いね!
たくさん食べてお腹いっぱい!
ボクは寝てるから、ゆっくりどうぞ~
明日の記事に続きます~✋✋
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