こんにちはー!
1週間だけ「シベリアンハスキーの多頭飼い」をしている!30代共働き夫婦です。
私たちは、「仕事の時間が夫婦で違う」・「仕事のある日は時間がない」ので……
1人で2匹を同時に散歩に連れて行きます。
「夫」だけではなく、「妻」の方も1人で2匹のシベリアンハスキーを散歩させています。
気を付けるポイントを抑えれば、女性でも大丈夫!
理想としては安全性を考慮して1人1匹としたい所です。
時間がないので同時に連れて行きますが、1人1匹の時よりリスクを背負う必要があります。
その原因としては、「安全面」に不安があったり、「予想外の出来事」に対応しにくいため。
牽引力が強いハスキーだからこその悩みですよね。
「多頭飼いを検討している方」や「ハスキーの散歩に不安がある方」は参考にしていただければ幸いです。
それでは宜しくお願い致します!
2匹のハスキー犬を1人で散歩させるポイント!
滑り止め対策
シベリアンハスキーは「牽引力が強い」ので、飼い主側の「滑り止めグッズ」が必須です。
我が家では、コチラの滑り止めグッズを利用しています。
- トレッキングシューズ
- 手袋
数匹のシベリアンハスキーと散歩する際には滑り止め対策が必死。
特に、冬場は「靴」と「手袋」は必須アイテムです。
一番大切なのは「靴」
踏ん張りが利かない靴では、「転倒のリスク」や「引っ張られたことによる飛び出しでの事故」など怪我の危険性が高いです。
「手袋」は滑り止めが付いたものがお薦め。
特に、冬場は「防寒対策」と「転倒時の怪我の予防」になります。
毎日の散歩は快適に行いたいですよね
この2つは必ず持っておいて損はないですから、良質な物を購入した方がいいと思います。
すっぽ抜け防止のダブルリード
多頭飼いが最も恐れていることは、散歩中に脱走されることです。
シベリアンハスキーは「帰巣本能」が乏しく、「好奇心旺盛」な子が多いです。
脱走したら一目散に走り去ってしまう……なんてことも。
きちんと「ターン(戻れ)」や「ウェイト(待て)」が出来ればいいのですが、猫などを前にした時にも言うことをきくことができるハスキーは少ないでしょう。
私たちは、絶対無理ね!
という事で、散歩中に脱走されないようにする工夫が必要になります。
すっぽ抜け防止に有効とされているのが、「ダブルリード」
「首輪」+「リード」と「ハーネス」+「リード」の2段構えの構成。
リードを2本持つ必要が出てしまいますが、安全性は最も高い最強の組み合わせになります。
「ハーネス」+「リード」だけでもいいのでは?
ハーネスでも、すっぽ抜けることがあります。
操作性も悪いので、理想は「ダブルリード」
我が一族のハスキーズはみんな「ユリウスK9」のハーネスを持っています。
丈夫で安定感があっていいのですが、装着する時に、少し嫌がります。
身体を固定されるのが嫌な子もいると思うので、そこは自身のワンちゃんと要相談です。
固定する場所(当たる部位)がハーネスによって若干違うので、ハーネスが苦手な子は色んな種類を試してもいいと思います。
あとがき
今回は必要な装備について紹介してきました。
実際に散歩では、「歩かせ方」を工夫する必要があります。
サラッと触れておくと、
狭い場所では2匹をくっつけるように並べて歩かせています。
そうすることで、フラフラせずに前を向いて進むようになります。
また、「クン活」する場所では行動しやすいように2匹を離したりしています。
自由に動く時間を設けてあげるのも大切だと思っています。
たまに、手が左右に引っ張られて引きちぎられそうになりますが……(笑)
結論、シベリアンハスキー複数頭を1人が散歩させるのは、難易度が高い!
「ハスキー初心者」や「力が弱い方」は止めた方がいいです。
どうしても1人が複数のハスキーを散歩させる際には、万全を期して散歩に向かいましょう。
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