犬連れ旅行のおすすめ先の一つ、北海道。
我が家も大型犬シベリアンハスキーと夫婦で函館や洞爺湖温泉に旅行に行きました。
北海道への移動方法は、自家用車とフェリーを利用しました。
ちなみに、夫は所用で一足先に北海道へ。
残されたシベリアンハスキーのヴィヴィアンと妻。
二人の北海道上陸作戦が始まります。
福島空港から北海道へ(夫のみ)
ある年の10月某日。
私は一足先に飛行機で北海道へ向かいます。
一日遅れて妻とヴィヴィアンが、自家用車とフェリーで向かい、合流する計画。
私が飛行機に乗るため、福島空港に家族3人でやってきました。
福島空港を初めて訪れた我が家。
ウルトラマンの生みの親である、円谷英二さんは福島県須賀川市出身。
ウルトラマンが出迎えてくれます。
近くにはこんなものも。
科学特捜隊のジェットビークルのモニュメント。
ヴィヴィアンも、まずるを上に向け大空を見上げます。
大空に飛び立った私を見送っていたのでしょうか?(願望)
この日の妻は仕事でヴィヴィアンはお留守番。
帰宅後、散歩をしてご飯を食べすぐさま就寝(22:00)。
愛犬と一緒に自家用車で青森港へ
翌日午前2時。
目覚ましの音と一緒にシベリアンハスキーが暴れ出します。
お出掛けするのが、分かっていたのでしょう。
吠えて、その場を高速回転。
妻の二度寝を阻止します。
妻の睡眠時間4時間。
ここから妻とシベリアンハスキーの旅が始まります。
走行距離500km以上。愛車のMINI Cooperで走破します。
途中3回パーキングエリアで休憩し、青森のフェリー乗り場へ。
フェリーへの乗船方法
走行距離500km超・自宅からの所要時間7時間。
フェリー乗り場に到着。
ここから乗船手続きに入ります。
車内でヴィヴィアンを待機させ、搭乗手続きをするため、ターミナル窓口へ。
予約していた券を発行し、誘導に従い乗船します。
乗船の順番は乗用車の一番最後。
理由は、船内への出入口に近いところに車を停めさせるため。
お心遣いが暖かい。
犬を連れて移動する際にはドッグカートを利用します。
ドッグカートにシベリアンハスキーを乗せて、係員の案内の下、移動開始。
エレベーターに近い所に車を停めさせて頂いたおかげで、だいぶ楽でした。
目的のドッグルームに丁寧に案内して頂きました。
最高の船旅!プライベートドックルーム
今回、我が家が取った部屋はプライベートドッグルーム。
フェリーに2室のみなので、予約はお早めに。
我が家は数ヶ月前から公式サイトや予約状況を電話で確認をしていました。
津軽海峡フェリーの公式サイト ペットとのご乗船(予約方法)について
そして、もう一つ忘れてはいけないのは、専用ドッグバルコニーが付いていること。
通常のドッグルームにもドッグバルコニーは付いていますが、他のワンちゃん達と兼用。
プライベートドッグルームには専用ドッグバルコニーが付いているので、愛犬と共に
プライベートドッグルームは、愛犬との船旅をゆっくり家族みんなで過ごすことができます。
移動が単なる移動ではなく、移動が旅になります。
家族だけの空間で、旅先に思いを巡られて、ワクワクするフェリーでの旅行。
最高です!
そして、いつの間にか……
妻もハスキーも早起きしました。
予定通り、睡眠時間をこのフェリー内で確保します。
数時間の休息をとり、北海道を満喫したいと思います。
続きはまた明日。
ここまで読んで下さってありがとうございました!
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