迷い犬(野良犬)に会った時、実際にどう行動するか分かりませんよね。
犬を飼ったことがある人は、迷い犬が事故に遭わないか心配になったり、飼い主の所に戻してあげたいと思うことでしょう。
実際に、私も迷い犬を見つけて警察署に連絡して迷い犬を保護してしてもらいました。
迷い犬が無事に飼い主さんのところに帰れるように願って、その時のことをまとめておきました。
迷い犬(野良犬)を見つけた時の対応
取り敢えず、観察
近づかずに、観察してください。
観察するポイントは、
- 首輪を付けているか
- リードを付けているか
- 散歩をしているようか(クン活中かどうか)
1~3が当てはまれば、脱走してきた迷い犬の可能性が高いと思われます。
私の場合は、首輪あり・リード無し・不安そうに田んぼをそわそわ。
私には迷い犬か、野良犬か分かりませんでした。
やってはいけないことは観察せず近づくこと
犬に嚙まれたり、怪我をする可能性があります。
知らない人が急接近してきたら、犬も怖いですよね。
取り敢えず、観察してから判断してください。
警察に連絡
迷い犬が命の危機に無い場合は、警察に連絡しましょう。
交通量が多いところでは、犬の安全を確保してあげたいですが、あなた自身が噛まれたりしないように十分に気を付けて下さい。
私の場合は、迷い犬が田んぼの中でうろうろしており、愛犬と散歩中でした。
自身での保護が難しいと考え、近くの警察署の電話番号に連絡しました。
私:「○○という場所に迷い犬がいるんです。」
警察官:「保護して連れてこれそうですか?」
私:「難しいです。」
警察官:「正確に場所を把握するために、110番通報して下さい。」
迷い犬は落とし物となり、警察署管轄となるため、警察署に連絡します。
ちなみに、110番通報した方が良かったようです。
事件か、事故か聞かれるので、
「迷い犬を見つけて、私も散歩中で保護が難しい」と伝えました。
迷い犬(野良犬)はどうなったのか?
程なくして、警官二人がやってきて迷い犬を捕獲、保護してくれました。
その後、気になり調べてみると、動物愛護センターに情報が掲載されていました。
そこに記載されていたことは、
- 保護日
- 保護場所
- 犬の種類
- 体格
- 毛色・毛の長さ
- 性別
- 推定年齢
- 首輪の特徴
そして、2枚の画像。
迷い犬の写真と付けていた首輪の写真。
これから、迷い犬たちは飼い主さんを待つことになります。
愛犬が迷い犬にならないためにするべきこと
逃げないように十分に気を付けましょう。
それでも、ふとした時に外に出てしまうこともあります。
実は我が家もヴィヴィアンが1人で外に出てしまったことが2回もあります。
愛犬が迷い犬にならないようにするためにどうするかというと、
- 制止を呼び掛けながら、見失わないように追いかける
- 首輪は外さない
- 首輪に迷子札を付けておく
- マイクロチップを埋める
実際、私もシベリアンハスキーに逃げられたとき、制止を呼び掛けながら見失わないように追いかけました。
迷い犬(野良犬)を見つけた時のまとめ
迷い犬(野良犬)を見つけたら、観察しながら110番通報しましょう。
それだけで、安全に捕獲・保護して頂けます。
最低限、これだけで十分だと思います。
無理をせずに、自分ができることをやるだけ。
迷い犬(野良犬)がいても落ち着いて行動していきたいですね。
ここまで読んで下さってありがとうございました!
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