朝の散歩中に、他人の飼い犬に噛まれました。
この日は、150人のゴルフコンペに参加したり、結婚式に参列したり、色々予定が詰まっていました。
この日の事を明確に覚えています。
そんな1日の事を振り返っていきます。
噛まれた時のこと
この日は、夫婦そろってイベントが控えていました。
夫は、150人のゴルフコンペの1プレイヤー・1幹事として。
妻は、大学時代から親交のあった夫妻の結婚式への参列の日。
私(夫)とヴィヴィアンは、朝の散歩に出かけていました。
とある民家の前の歩道を二人で歩いていた時。
ヴィヴィアンと、お散歩終わりで足を拭かれていた他人の犬の目が合います。
大きさはヴィヴィアンと同じくらいか、ひと回り小さいくらい。
その時のことですが、飼主の手からリードは離れていました。
真っ直ぐこちらに威嚇をしながら近づいてくる他人の犬。
毛が逆立っていて、直感的に危ないと感じました。
愛犬を守ろうと間に入った次の瞬間。
私は、何か所か噛まれていました。
抵抗はせず、噛まれるがままだったと思います。
相手の飼主が来て、やっと引き離してもらえました。
流血し、地面には血痕。
この時は、愛犬が無事で良かったと思いました。
取り敢えず、相手の飼主に連絡先を聞き、自宅に帰ることに。
自宅に帰宅し、流水で傷口を洗いながら、妻に事情を説明しました。
犬に噛まれて病院へ行く
歯の痕が深いため、救急外来を受診することにしました。
私は妻が結婚式への参列を控えているため、1人で病院に行くと言いました。
しかし、妻は頑なに一緒に病院へ行くと、言ってききませんでした。
夫婦2人で行きつけの病院の救急外来を受診することに。
病院へ電話すると、今は救急車が落ち着いていて診てくれるとのこと。
妻の運転で、病院を訪れました。
病院に行く
家で止血し、清潔なタオルを腕に巻いて病院へ。
病院に付くと、10人程度の患者さん。
救急外来は重傷者から順に診るのが、原則。
犬に噛まれた人の優先順位は、あまり高くはありません。
私は、病院の内情に詳しいので、時間がかかることは理解できました。
妻に先に帰るように言っても、頑なに私に付き添うとのこと。
嬉しいような申し訳ないような複雑な気持ちでした。
検査・治療・会計
- レントゲン撮影(単純X線撮影):骨が折れていないか検査
- 洗浄(①流水で洗う・②消毒液で洗う):滅菌し、傷口を清潔にする
- 縫合:麻酔をして傷口を縫合
- 会計
すべて終わるまで3時間かかりました。
途中、救急車が2台入ってしまって医療スタッフの方も頑張っていました。
医療従事者の方には、感謝しかありません。
家に着くと、11時になっていました。
その後の我が家
ヴィヴィアンにご飯を与えた後、
- 夫はゴルフに行きました
- 妻は結婚式に行きました
夫は受傷後、山へゴルフに
私は、ゴルフに行き、ほぼ片手でプレー。
ゴルフに行くのも可笑しいし、プレーするのも可笑しいですよね。
コンペの幹事ということもあり、景品や段取りは私が仕切っていました。
プレーする必要は無かったのですが、
『この傷でどのくらいで回れるのか?』
そんな好奇心に逆らえず、途中からラウンド。
ハーフスコアは45で、普段と変わりませんでした。
妻は夫の受傷後、結婚式の会場に
8時30分からの結婚式でのヘアセットや11時からの参列はできませんでした。
会場に着いてから1時間程度、式に参加し、帰路に着きます。
運転している時間の方が長かった妻。
楽しみにしていた結婚式に満足に参加できなかったのですが、
妻は自身の行動に満足しているようで、不満の一つも漏らしませんでした。
出来た妻だと、再確認した夫なのでした。
思うこと
まずは、他人の犬には噛まれないようにしてください
私は、どんくさいので噛まれてしまいました。
相手の飼主の不注意で噛まれたとはいえ、相手の犬だけが悪いと思っていません。
今となっては、私を噛んだ犬を見ても何も思いません。
犬がもともと好きなだけに、あまり憎しみのようなものもありませんでした。
今回は運が悪かったと思っています。
ただ、相手と一度だけ散歩で会った時のこと。
飼主が私を気遣う言葉をかけながらも、ずけずけと犬を近づけてきたことには、嫌悪感を抱きました。
威嚇している犬を近づけてきたので、あの時と同じようにヴィヴィアンを私の後ろに、隠していました。
同じようなことが起こってもまた私が噛まれるんだろうな、と少し笑ってしまいました。
もし愛犬が噛まれたらと想像すると、その時は、相当怒ると思います。
皆さんも気を付けて下さい。
実際に、噛まれて骨が数か所折れた方も見ています。
もし噛まれてしまった場合は、こちらのまとめ記事の方が参考になると思います。
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