愛犬が悲鳴のような鳴き声を出して、動けなくなってしまいました。
初めて見せる痛がり方に、居ても立っても居られなくなり、夜間の救急動物病院を受診することに。
痛み止めの薬を飲ませて、様子を見ていましたが、心配で動物病院へ行きました。
悲鳴のような鳴き声、再び
怪我をしてから2ヶ月。
愛犬の様子がおかしい。
頭を下げて固まってしまいました。
症状は2ヶ月前と同じ。
取り敢えず、痛み止めの薬を飲んで様子を見ることに。
痛み止めが効き始めるまで1時間程度。
その間に愛犬も伏せをするように安静にしていました。
しかし、今までに聞いたことのない悲鳴のような鳴き声をあげて、完全に動けなくなってしまいました。
体勢を少し変えただけでも、尋常ではない痛がり方をします。
まずは、シベリアンハスキー3匹を飼っている実家の母に連絡。
これからどうすべきかの、アドバイスなどをもらいました。
今までの痛がり方ではなかったので、かかりつけ医のいる動物病院に電話をすることに。
電話中にも、愛犬は悲鳴のような鳴き声を出しています。
丁寧に電話対応してくれましたが、診察時間に間に合わないため、夜間救急に連絡しました。
夜間救急の動物病院へ連絡
薬を投与して約45分。
痛みが改善していないことが不安になり、夜間救急の動物病院に連絡をしました。
この時も少し体制を変えるだけで、ひどく痛がります。
電話で伝えたことは、
- 診断名(関節不安定もしくは、上腕二頭筋腱の石灰化)
- 現在の愛犬の様子
- 痛み止めの薬を飲んだこと
- 痛み止めの薬を飲んでから経過した時間
救急の動物病院からは、
このまま自宅で様子を診るか、
病院に来て頂いてもいいとのこと。
不安だった私たち夫婦は、夜間救急の動物病院を受診することに決めました。
救急動物病院で診察
車で1時間ほど。
愛犬を乗せて、夜間救急の動物病院にやってきました。
愛犬を車から出すと、のんきにクン活。
痛みがひいた様子でした。
その後、診察すると、
特に異常なし
薬が効いて、元気になっていました。
念のため病院に連れてきたのですが、いつも通りピンピン。
あの時の悲鳴のような鳴き声は、何だったのか?
と思えるほど、愛犬はニコニコしていました。
それでも、動物病院に連れてきたことに後悔はありません。
漠然とした不安から解放されて、安心を得られました。
忙しい中、対応してくれた動物病院のスタッフには本当に感謝しています。
また、実家の母が動物病院に来てくれたことも嬉しかったです。
愛犬や私たち夫婦のために尽力してくれた人たち。
今思い返しても、感謝しかありません。
愛犬のためにできること
- 体重が増えすぎないように健康管理
- 関節が痛くならない程度に、運動量を増やした
- 床のフローリングに滑り止めのワックスを塗布
- 異常が見られたら、痛み止めの投薬
体重の増加は関節に負担がかかるので、体重を増やさないように食事に気を付けるようになりました。
獣医からのアドバイスで、
愛犬が負担にならないように、運動量を増やしました。
これは、筋肉を強化する・体重を管理するなどの意味があると思います。
また運動量が増えたことで、室内で、はしゃいで、滑ることは少なくなりました。
滑ってしまうと愛犬の足腰に悪いので、家を購入した際に滑り止めのワックスを塗布しました。
しかし、大型犬に効果は薄い印象です。
マットを引きましたが、今後はカーペットを引いて滑る場所を極力なくそうと思います。
痛がる仕草をしたら、動物病院から頂いた痛み止め(プレビコックス)を投薬することにしました。
年に数回、痛がる仕草をします。
落ち着いてお薬を与えて、様子を見れるようになりました。
愛犬も痛いときは、どうしたら良いか、それが分かってきたようでした。
環境を整えつつ、飼主が落ち着いて対応することで愛犬も安心できます。
健康で暮らせるように取り組みを続けていくことが大切です。
時には、周囲の人に頼ることも必要かもしれません。
感謝の気持ちをもって、そんな大切な人たちと関わっていきたいですね。
ここまで読んで下さってありがとうございました!
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