寝る時に枕やクッションを使うハスキー犬。

愛犬が頭の下に枕を引いて寝ている光景を見たことはありませんか?人間にも似た可愛らしい行動に癒されている人も少なくないでしょう。

犬に枕は必要ないと言われますが、飼主の匂いで安心感を得るためや肌触りが良いために、使用していると考えられています。枕をどのように使用しているか、我が家のシベリアンハスキーで紹介していきます。

ソファーで枕を使う犬

疲れ果てて思わずソファーで寝てしまったシベリアンハスキー。頭を高くして横向きで寝ています。口も少し開いていて、爆睡モード。この日は、犬のシャンプーに行ってきたので、お疲れだったようです。

人に近い寝方ですよね。本当に誰に似たのやら……

枕を使うことで頭が上がります。頸椎が曲がって少し寝づらそうにも感じますが、この表情はお構いなしと言ったところでしょう。

ちなみに、この枕はよく飼主がお昼寝で利用する枕です。飼主の匂いを嗅ぎながら安心して寝ているのかもしれませんね。

別な日の一枚。うつ伏せに寝るシベリアンハスキーのあごの下に枕。

横向き以外にもうつ伏せで枕を利用していることがあります。頸椎が真っ直ぐになることから、横向きよりは枕としての機能を果たしていそうです。

ソファーでクッションを使う犬

枕の代わりにクッションを使用することもあります。上半身をクッションに預けて気持ち良さそうに横になっています。

愛犬は、もふもふしていて、柔らかいクッションを好んで使用しています。自身と同じ肌触りが良く、ふんわりした存在が好きなのかもしれません。

ソファーで枕もクッションも使う犬

枕もクッションも使用してしまうスタイル。頭を高くするといった枕の意味はありません。

頸椎の負担も少ないことから、枕を横向きで使う際の最適解のスタイルかもしれません。器用に道具を使うものだと感心させられます。

ソファーの端を使う犬

ソファーの端に頭を乗せるシベリアンハスキー。かたく高い場所に頭を乗せているので、凄く寝ずらそうに見えます。

戦国時代に使われていたの高い枕を彷彿とさせます。敵が襲ってきた時にすぐに起き上がれるようにしているのでしょうか?

ちなみに、うつ伏せ寝の時もソファーの端を利用します。顎を乗せて、キッチンの方をとろんとした表情で見ています。カサカサと音がすれば、すぐに起きてきます。おやつを期待している時の寝方なのかもしれません。

ベッドの枕を使う犬

ベッドの枕を使って寝るシベリアンハスキー。いつもは足元で寝ていますが、飼主が起きた後に、そっと移動して枕を利用しています。飼主の残り香を嗅いでいるのでしょうか?

ちなみに、犬が飼主の頭の近くで一緒に寝ている場合には注意が必要です。犬自身の方が立場が上だと考えているかもしれません。しかし、日常生活で問題がなければ、枕もとで寝ることに目くじらを立てる必要はないでしょう。

まとめ

犬は肌触りや飼主の匂いなど様々な理由で枕やクッションを使用します。我が家のハスキーも寝心地を追求してクッションなどを移動させていることもしばしば。

中には、犬自身がお気に入りの寝具を持っていて、寝室まで運んで就寝する場合もあるようです。心地よく眠ることができる枕やクッションは犬にとっても必要なものかもしれませんね。

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