スイカを食べることになったシベリアンハスキー。甘く瑞々しいスイカに嬉しそうに食べます。
その中にスイカの種が混入していました。スイカの種を食べたシベリアンハスキー。その後、思わぬ展開に!?
注意喚起の意味も込めて、記事に書いていきます。最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
ふるさと納税の返礼品でスイカが届いた
我が家では、熊本県和水町にふるさと納税をしました。返礼品として、2ヶ月に1度フルーツが届きます。今回の返礼品は、小玉スイカ2つ。とても美味しそう。
シベリアンハスキーのヴィヴィアンも、甘い香りにとても嬉しそう。
すると、我が家のハスキーにハプニング①が……!!
匂いを嗅いでいると、スイカのつるの毛が鼻に当たりました。少しだけチクッとしていたのでしょう。驚いて、後退ってしまいました。
ですが、その程度でスイカの誘惑に負けるシベリアンハスキーではありません。すぐにスイカの品質チェックが入ります。2つのスイカが届いたので、どちらを食べるかヴィヴィアンに決めて貰いました。
スイカを食べる犬
スイカを割ると赤い果肉がぎっしり。種も少なそう!(この時はそう思いました。ですが、種の量は普通でした)
ヴィヴィアンも興味津々。割った瞬間、前のめりになっていました。甘い香りもしていたからでしょう。甘いもの好きのハスキーからすれば、スイカは素敵なデザート。切り分けていきます。
この日は、小玉スイカを家族3人で分けて頂くことに。夫婦は4分の1ずつ。その少しをハスキーにお裾分けです。犬にとって消化に悪い種を取り除いて、与えていきます。
夫婦:『……甘ッッ!』
春スイカって、美味しくないイメージがありましたが、これは美味しい。甘いと言っても程よい甘さ。水分も十分に含んでいて、一番美味しいとされる旬のスイカに負けず劣らず。
ヴィヴィアンにも種を丁寧に取り除いて、さぁ召し上がれ。
がっついてました。人間が美味しいというより、愛犬が美味しそうに食べてくれた方が信頼できますよね。
ちなみに、我が家のヴィヴィアンは美食犬です。二日連続で同じデザート(果物)出しても、食べない時があるほど。贅沢させ過ぎたかな……。
なので、美味しい物とそうでない時は、はっきりしています。
犬がスイカの種を食べてしまった!その結果……
妻がスイカの種を取り除いたと思ってハスキーの皿にスイカを入れました。
すると、種が残っていたようで、ヴィヴィアンの口から
『カリッ』
その後すぐに、ペッと種を吐き出すシベリアンハスキー犬。
(もう、人間やん……)
すると、夫の元へ。スイカの種を完全に取り除くことができなかった妻に抗議をしているようです。
噛んだスイカの種から遠ざかるシベリアンハスキー。よっぽど嫌な食感だったのでしょう。この日はもうスイカを食べる事はありませんでした。
甘みが最も高い中心部のスイカ。その中心部のスイカを新しく与えても、食べるそぶりなし。
夫の食べる姿を見ていました。その時の心情はこんな感じでしょうか。
完全にスイカの種で戦意喪失したシベリアンハスキー。私たちもスイカの種一つで食べなくなってしまうなんて予想外でした。
むしろ、そこまで種を気にして食べていたことに驚きです。今後、スイカを与える時は気を付けます。ごめんね、ヴィヴィアン。
夫婦そろって完食。ハスキーはお残ししてしまいました。残しただけでは飽き足らず、不貞腐れてしまったのです。完全にいじけてました。その様子は、YouTubeで動画化する予定ですので、お楽しみに。
皆様も愛犬にスイカを与える際には、種をしっかり取り除いて与えて下さいね。消化に悪いですし、愛犬がへそを曲げる可能性もあります。
ですが、美味しいスイカは愛犬も喜んでくれます。スーパーや八百屋さんで購入してみてはいかがでしょうか。家族みんなで食べられるので、楽しいですよ。
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