お昼休みに愛犬の待つ我が家に帰宅した妻。この日はお弁当を購入してお昼ご飯にします。自宅に帰るとシベリアンハスキーのヴィヴィアンが出迎えてくれましたが、次の瞬間には左手に持つ唐揚げ弁当しか見てません。唐揚げ弁当の運命、いや、ヴィヴィアンは唐揚げ弁当を食べることができたのか?
お昼休みは愛犬の待つ自宅に帰る妻
妻はお昼休みに愛犬の待つ自宅に帰り、昼食を取ります。この日も帰宅すると、寝ぼけ眼のシベリアンハスキーが1匹。ヴィヴィアンはもちろんお昼寝タイム中でした。
玄関を開けると一応目覚めて、お出迎えの準備(玄関近くまで移動)を始めます。この時はまだ鶏唐揚げの匂いがしていないため、半分寝ぼけてます。
扉を開けて愛犬に出迎えてもらうのも束の間。さっきの寝ぼけ眼から一転、おいしそうな匂いに心奪われ、喜びと期待に目を輝かせるヴィヴィアン。果たして、どうなることやら……。
お昼ご飯に唐揚げ弁当を食べる妻と唐揚げが欲しいシベリアンハスキー
妻がお昼ご飯である唐揚げ弁当を食べ始めると、熱い視線を唐揚げ弁当に送るヴィヴィアン。どうしても唐揚げが気になるようです。箸を止めて愛犬の様子を観察すると、ヴィヴィアンも唐揚げとの距離を少しずつ詰めようとしてきます。
妻に「No!」と言われ、しゅん、とするシベリアンハスキー。物理的に距離を詰めるだけでは効果がないと悟ったヴィヴィアン。情に訴える作戦に出ます。
妻にチューを数回プレゼント。妻の意識は完全にヴィヴィアンに向いています。これなら唐揚げの中のジューシーな鶏肉を分けてくれるはず!
最後の一個となった唐揚げ。やはり最後は妻の胃の中にすべて収まってしまいました。
妻に詰め寄るシベリアンハスキー
一人で唐揚げ弁当を平らげた妻に、悲しみのシベリアンハスキーが迫ります。なんでくれなかったの!?と前足で攻撃を仕掛けるヴィヴィアン。まぁ仕方ないですよね、犬なんだもの。
それでも気が収まらないヴィヴィアンに妻がとった行動は、
妻:「お手。」
ヴィヴィ:「……。」
妻:「Good Boy!」
このあと少し不貞腐れていたとか、いないとか。
和解するシベリアンハスキーと妻
この後、犬用のおやつを与えてヴィヴィアンをなだめました。おやつの力は偉大ですね。ヴィヴィアンもすっかり上機嫌。
それにしても鶏の唐揚げ弁当一つで愛犬との関係にヒビが入りそうになるなんて、唐揚げ弁当の魅力恐るべし。唐揚げ弁当の時だけ迫ってきます。
極力ヴィヴィアンと二人きりのお昼ご飯時は唐揚げ弁当を避けて、夫婦そろった時に食べようと思う妻なのでした。
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