シベリアンハスキーの鼻は、夏と冬で色が変わります。紫外線の量や色素が抜けることで鼻の色が薄く、ピンク色(ピンクノーズ)になることをウィンターノーズ(スノーノーズ)と呼びます。四季によって紫外線の量が変化しますから、冬場では紫外線量が少なることなどが原因でウィンターノーズになります。
逆に紫外線量が多い夏になるとピンクノーズが濃い色に変化します。ウィンターノーズと対比されるため、サマーノーズと呼ぶ人もいますね。
我が家のシベリアンハスキーの夏仕様の鼻と冬仕様の鼻でそれぞれご紹介します。
ウィンターノーズとは
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夏場は濃い色をしているが、冬場になると色素が抜けてピンク色になる鼻のこと。主にシベリアンハスキーや黄色のラブラドールレトリバーなどの犬種によく見られます。
このように冬仕様のシベリアンハスキーはピンク色の鼻をしていますが、夏になるとピンク色から茶色に変化していきます。
実際はなぜこのような現象が起こるのか解明されてはおらず、遺伝や紫外線、年齢、色素など色々な説があります。
サマーノーズ(夏仕様の鼻)
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シベリアンハスキー、夏仕様の鼻です。サマーノーズと言うよりは、こちらが通常時の鼻なんでしょう。サマーノーズという言葉はあまり見かけません。
ちなみに我が家のヴィヴィアンではこちらのサマーノーズの方が1年を通して珍しいです。基本はウィンターノーズ。ヴィヴィアンの鼻にはわずかにピンク色は残っていますが、ほぼ茶色ですよね。夏の間にのみ拝める茶色のサマーノーズは、我が家に夏の訪れを教えてくれる一つの指標です。
ウィンターノーズ / スノーノーズ(冬仕様の鼻)
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シベリアンハスキー、冬仕様の鼻です。夏以外は基本的にこんなお鼻のヴィヴィアン。子供の頃からピンクノーズで兄弟たちもみんなピンク色の鼻です。
もともと色素が薄いのか、遺伝なのかは分かりませんが、サマーノーズと比較すると一目瞭然。ピンクノーズも可愛いですよね。
シベリアンハスキーはウィンターノーズ?
ちなみにシベリアンハスキーはみんなウィンターノーズかと言われるとNOです。毛色がレッドやチョコレートの子は多い印象です。
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毛色がレッドのお友達は鼻も茶色とピンク色のウィンターノーズでした。
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毛色がシルバーのお友達は黒いお鼻でウィンターノーズかは不明です。
まとめ
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ピンクノーズは色素の欠乏した鼻のことなので、ウィンターノーズはピンクノーズの犬に多いと思われます。シベリアンハスキーで言うと、毛色がレッドやチョコレートのハスキーはウィンターノーズが多いです。
ウィンターノーズはその子の個性として現れてきます。その可愛いお鼻はその子のチャームポイントになりますし、我が家のように夏の訪れの目安にもなるかもしれませんよ。
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