慢性関節炎のため一昨日から飲み始めた消炎鎮痛剤のガリプラント。引用した翌日から愛犬のシベリアンハスキーが下痢になり、休薬することにしました。その時の事を書いていこうと思います。
消炎鎮痛剤ガリプラント
ガリプラントは犬の新しい骨関節炎治療薬。痛みと炎症部位に集中して効果をだすので、消化器系や腎臓、肝臓への負担を軽減する新薬です。
ガリプラントの作用機序が痛みと炎症部位にターゲットを絞っているので、薬剤の効果は高く、体への負担も少ない特徴。
獣医さんからもお薦めされたので、ガリプラントを飲用しながら慢性関節炎の治療をすることにしました。
なお、本記事の参考資料はガリプラント錠の添付文書を参照しています。
消炎鎮痛剤ガリプラントの副作用
副作用は添付文章を見ると、
- 嘔吐
- 軟便
- 下痢
- 食欲不振
これ以外には、
粘液・水様または血便が非常にまれな頻度で報告されているようです。
愛犬が消炎鎮痛剤ガリプラントで下痢と嘔吐
消炎鎮痛剤ガリプラントを飲用したのは、夜20時ごろ。この日は特に異常はありませんでした。
異変に気が付いたのは翌日。朝9時ごろに下痢になりました。食欲は普段通り。数時間ごとに下痢で辛そうにしていました。
その夜に晩御飯を食べ終えた後に、2回目となる消炎鎮痛剤ガリプラントを飲用。
翌朝、朝食を取った後に嘔吐。下痢も継続していたため、ガリプラント処方して頂いた動物病院に連絡を入れてアドバイスをもらうことにしました。
消炎鎮痛剤ガリプラントを一時休薬
上記の愛犬の状態を伝えると、下痢が治るまで様子見をするようにアドバイスされました。
なので、ヴィヴィアンには胃腸に優しいご飯を与えました。具体的には、蒸した肉と野菜をメインに、デザートにヨーグルトを与えました。
体調が戻り、夫婦のどちらかが愛犬に1日中付き添える時に、ガリプラントを再開します。
消炎鎮痛剤だけに頼らず、サプリメントや食事、生活環境を整えるなど違った方法も検討して実行していこうと思っています。
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