要点
冬はシベリアンハスキーの季節
雪が似合う犬。それが……シベリアンハスキー
雪の日でも完全防備をして散歩に連れて行くのが、ハスキー犬の飼い主の使命。
意外と散歩し始めれば、楽しいものですよ!
はじめに
こんばんはー
雪が降ったら、散歩に行きたくなる!30代夫婦です。
ちなみに、愛犬のシベリアンハスキーは雪が降ると、
雪の日は散歩に連れて行け! と愛犬からプレッシャーをかけてきます……!
想像の通り、シベリアンハスキーは雪山や雪原で「そり引き」するほど、寒さに強くて元気に運動する犬種です。
私たちの住む「モフモフ地方」にも、10cm程度の積雪がありました。
この程度の雪ならば、喜んで散歩に出掛ける私たち。
そこで今回の内容は、
「雪の日散歩の必要装備」と「ハスキー犬の雪の日散歩」について書いていきます。
雪の日散歩の必要装備
雪の日にハスキー犬と散歩するには、しっかりと防寒&滑り止め対策をしなければなりません。
シベリアンハスキーは牽引力が強いため、雪などで滑って転倒のリスクが高いと言えます。
必要装備を整えてから、雪の日に散歩に行きましょう。
▽必要装備はコチラ▽
- 風を通さない防寒着
- ニット帽
- 手袋
- 滑らない靴
もう少し具体的に説明をしていきます。
防寒着
真冬の散歩で防寒着に求めることは、以下の3点。
- 保温性に優れている
- 風を通さない
- 動きやすい
真冬の空の下で1時間以上、耐えられる格好が望ましいです。
1回の散歩で1時間程度は外にいることになりますから。
私のお薦めは、ゴルフウェア
「上下セットアップ」のものを購入すれば防寒対策はバッチリ!
▽こんな感じで散歩しています▽
私はキャロウェイの上下セットアップを着て散歩に行きます。
ゴルフに行くときもこの格好です(笑)
ゴルフなんてやらないし、割高に思えるわ……
お手頃価格で、普段使いができるモノがいいわね……
そんな方には、UNIQLO(ユニクロ)のウルトラライトダウンもお薦めです!
この辺は考え方次第になってしまいますが、
毎日の真冬の散歩を快適に楽しく過ごすために、しっかりとした防寒着を購入した方がいいと思います。
値段は高くても、良いものを購入して長く使う
我が家はそうしていますし、その方がコスパがいいと思います。
ニット帽
真冬の散歩では、耳もかなり冷えて痛くなります。
そこで「ニット帽」が大活躍!
防寒を徹底したいのであれば「目出し帽」ですが、私は「ニット帽」を愛用しています。
手袋
冬の散歩に求める手袋の性能は、「防寒」+「滑り止め」
手が悴んでしまわないように……
滑ってしまわないように……
しっかりとした手袋を着用しましょう。
うんち袋を開く際に、滑り止めが付いている手袋ですと、簡単に開きます。
正直に言ってしまうと、「防寒」ができれば何でもいいと思います(笑)
我が家ではこういうタイプのものも使っています。
滑らない靴
「路面の凍結」や「雪で滑りやすい地面」なんてお構いなしに、グイグイ引っ張るシベリアンハスキー。
「滑らない靴」が怪我や事故を防止してくれます。
散歩での安全性を保つため、非常に重要度が高い装備品と言えます。
私たち夫婦はトレッキングシューズを愛用しています。
雪が積もっている場合は長靴を履いて散歩に行きます。
▽夫愛用の長靴▽
シベリアンハスキーと雪の日散歩をしていると、格好よりも実用性をとるようになります。
格好なんて気にしていたら、毎日の雪の日散歩が苦痛になりますから。
ですので、「防寒対策」と「滑り止め対策」は必ず行って下さいね!
ハスキー犬の雪の日散歩
昔から雪山・雪原をソリを引くことで、作業犬として人間と共存してきたシベリアンハスキー。
雪の中を散歩するのは大好きなのは、作業犬として過ごした長い時間が遺伝子に刻まれているからでしょう。
普段では大人しく散歩しているハスキーでも、雪を見ると走りだしてしまう子もいるほどです。
雪の中を散歩していると、テンションが上がってしまうようです。
そのため、「ダブルリード」や「滑り止め対策」などを徹底し、不測の事態に備えなければなりません。
「首輪のすっぽ抜け」や「飼い主が転倒時に脱走」などなど雪の日の散歩には危険がいっぱい。
十分に注意を払って散歩を行いましょう。
とは言え、
シベリアンハスキーが楽しそうに雪の日に散歩をしている姿を見ると、こちらも幸せな気持ちになります。
子供みたいにはしゃぎ回りますからね(笑)
普段の散歩とはひと味違う、雪の日散歩。
ハスキー犬のいる暮らしの冬の楽しみの一つとして、ハスキーと雪を満喫してみてはいかがでしょうか。
ボクを待ってる……!雪がボクを待っているんだ……!!