自宅にお庭を作る際に、デッキで悩む方は多いと思います。
我が家にはシベリアンハスキーがいてお庭がドッグランになっています。
タイルデッキか、ウッドデッキか。
タイルデッキを選んだ我が家の理由と使ってみての経験をお話致します。
タイルデッキとウッドデッキで悩んだ話
庭付きの住宅を購入して悩んだことの一つが、
デッキについてです。
デッキを人工ウッドデッキかタイルデッキで悩みました。
ウッドデッキは温かみがあり、タイルデッキのように滑らないためです。
しかし、我が家ではペットや生活環境を考えてタイルデッキを選択しました。
その理由は、メリットを比較した際に我が家に合っていたのがタイルデッキだったためです。
(ちなみに、天然木のウッドデッキはデメリットが多すぎて選択肢に入りませんでした)
人工ウッドデッキの特徴として、
- 【メリット】
- ・とげやささくれができない
- ・お手入れ不要(耐用年数10~15年など)
- ・表面がタイルデッキ程、熱くならない
- 【デメリット】
- ・色褪せする
- ・掃除がしにくい
- ・滑りにくい
タイルデッキの特徴として、
- 【メリット】
- ・BBQなどをしてもデッキが焼けない
- ・掃除が楽
- ・耐久性は半永久的
- 【デメリット】
- ・表面が熱くなる(照り返しもある)
- ・滑りやすい
- ・重いものを落とすと割れる(割れた一部を交換するだけで大丈夫)
それぞれ一長一短があり、それぞれのご家庭に合わせてどちらかを入れればよいと思います。
我が家がタイルデッキを選んだ理由についてお話ししていきます。
タイルデッキに決めた理由 5選
①ペット用の足洗い場がある
我が家は上の写真にあるようにペット用の足洗い場があります。
タイルデッキをくり抜くだけで、足洗い場が完成。
手入れも勿論簡単です。
デッキブラシで擦ったり、もしくは、水圧をかけるだけで綺麗になります。
人工ウッドデッキも撥水加工がされていますが、
水を頻繁に使う我が家としては、
タイルデッキをくり抜くだけで、足洗い場になってしまうメリットが大きいです。
②耐用年数が半永久的
メンテナンス作業が要らない、耐用年数が半永久的なところも大きいです。
正直に言って、メンテナンスフリーがいいですよね。
買ったらそれでお終い。
汚れが目立っていたら、さっと手入れする。
人工ウッドデッキも耐用年数は長いようですが、タイルデッキには敵いません。
日々の汚れを取り除かないと、カビが発生する場合もあります。
手入れが楽なのに越したことはないと思います。
(我が家がズボラなので)
③庭でBBQをする
家族みんなで庭でBBQをすると決めていました。
その場合に懸念されることが、
・BBQで焼肉のタレや食べ物を落とした際の汚れがしみとして残る場合がある
・炭火などでデッキが焦げてしまう
これらはタイルデッキにすれば、焦げる心配もなく、
BBQ後に水で洗い流すだけで綺麗になります。
お片付け(お手入れ)が簡単なのは、助かりますよね。
④色々干せる
タイルデッキをさっと綺麗にした後で、色々なものを安心して干すことができます。
お風呂掃除よりも簡単に水をかけて埃や砂などを取り除けます。
その後は、人や犬、クッションやソファー、植物に至るまで、
あらゆるものをタイルデッキに並べましょう。
みんなで天日干し。
気持ちいいですし、湿気も取れて、光合成もできる。
⑤ペットのおしっこ
間違いなく、デッキにおしっこをしてしまうと思います。
塗装で腐食リスクがないと言われても人工ウッドデッキよりタイルデッキが安心。
おしっこされて気づかなくても、タイルデッキの方がシミなどの心配がない分いいですよね。
タイルデッキにもデメリット
タイルデッキがいいと話をしてきましたが、デメリットも当然あります。
心配なのは、硬くて角があること。
ウッドデッキも硬いですが、タイルデッキは言ってしまえば、石。
雨や雪で滑りやすくもなります。
また、デッキの表面温度が一番高くなります。
(冷たくもなります)
転倒リスクと火傷のリスク
これが、他のウッドデッキより若干高いことは否めません。
ですが、
ランニングコストや掃除のし易さ、耐久性
これらのメリットが大きいために我が家はタイルデッキにしました。
転倒リスクは、ブラシなどで水分を取り除けば軽減できます。
火傷リスクも夏場の暑い時間帯はペットは室内にいるので、あまり問題になりません。
我が家としては、タイルデッキで良かったと思っています。
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