ドッグランでトラブルを避ける!気を付けるべき行動3選

楽しいはずのドッグランでは、犬同士のトラブルや人間が怪我をしてしまうといった事故も頻発しています。

ドッグランでトラブルに巻き込まれないために私たちが注意していることと、実際にトラブルになりそうだった実体験について話していきます。

こんな方にオススメ!
  • これからドッグランデビューの方
  • 大型犬の飼い主の気持ちが知りたい方

▽実際に事故に遭った話▽

気を付けるべき行動3選

気を付けるべき行動を3つはコチラ。

注意すべき行動
  • いきなりドッグランで愛犬を放してしまう
  • ドッグランでのルールを守らない
  • 犬の問題行動を止めない

これらは事故になりやすい行動であり、すべてが飼い主の行動であります。

Ray

飼い主側の問題が多いということは……

気を付けるべき行動が分かれば、防ぐこともできる!

それぞれがどのような結果となるか、私たちの実体験をもとにお話していきます。

いきなりドッグランで犬を放してしまう

ドッグランに入ってすぐにリードから犬を放すことは止めましょう

これは、先にいる多くの犬が挨拶したさに押しかけてきてしまうためです。

……しばしば揉みくちゃにされている姿を見受けます。

それが原因で犬同士の喧嘩になることもありました。

体格差がある犬種と同じエリアで遊ばせようとするのであれば、十分に注意した方がよいと思います。

対応策

貸切状態のドッグランでは構いませんが、先に遊んでいる犬がいる場合は「相手の犬と遊べそうか」必ず確認して下さい。

確認するお薦めの方法は、

リードを付けた状態で犬同士の挨拶をさせた後にドッグランを1周すること。

愛犬もドッグランに慣れて落ち着くことができますし、リードを付けていれば何かあった時に対応しやすくなります。

愛犬をリードから放すと助けることが遅れる場合もあります

ドッグランでのルールを守らない

みんなで使用するドッグランですが、ルールを守らない飼い主さんもいます。

そもそもドッグランのルールを知らない方も……

  • 犬のおもちゃで遊んで取り合いになる
  • おやつが原因で喧嘩になる
  • フリーエリアを除く専用エリア外に入る

おもちゃ・おやつの持ち込みを禁止しているドッグランは少なくありません。

その理由は犬同士が喧嘩になる可能性が高いため。

楽しく安全に遊ぶためのルールですが、守れない飼い主も見受けます。

対応策

ルールを守らない飼い主をドッグランで見かけたら、私たちには次の行動が考えられます。

  1. ドッグランに入らない
  2. 注意して止めてもらう
  3. 愛犬を近づかせない

私たちは、①ドッグランに入らない もしくは③愛犬を近づかせない の行動をとっています。

ドッグランが複数のエリアで別れている場合は、別エリアで遊ばせています。

貸切状態でもルールはルール。

使わせてもらう以上はドッグランのルールに従いましょう。

犬の問題行動を止めない

犬の問題行動を止めない飼い主さんが意外と多い

相手の犬や飼い主が嫌がる行動を自分の犬がしているのに、止めようとしない方がいます。

愛犬のとっている行動が問題行動だと思っていない場合もありますが、他のことに気をとられていることも多いように思います。

犬の問題行動
  • 犬を必要以上に追いかけまわす
  • 匂いを必要以上に嗅ごうとする
監督不行き届き
  • 飼い主同士のおしゃべりに夢中になっている
  • スマホに集中してしまっている

よく経験するのですが、

威嚇で吠えているのにそれを止めようとしない飼い主さんが多い

となりのエリアから歯をむき出しで吠えて、ずっとこちらを追いかけるようにして吠え続けられることがあります。

エリア分けされているので安全だと思っているかもしれませんが、吠えられる側は気持ちの良いモノではありません。

対応策

犬の問題行動を止めない飼い主さんがいた場合、

  • ドッグランに入らない
  • ドッグランからすぐに立ち去る
  • 飼い主の代わりに犬を注意する
  • 注意して直してもらう

などの行動をとる必要があります。

無視してドッグランの中にいると事故に巻き込まれたりするかもしれません。

私たちはすぐにドッグランを出ることが多いです。愛犬も不快に感じているのか、ドッグランの入り口に向かい、帰ろうとします。

ドッグランでトラブルを避ける

ドッグランでトラブルを避けるために、飼い主は愛犬を守る行動をとりましょう。

ドッグランには安全に遊ぶために細かくルールが設定されています。

ルールを逸脱している飼い主や犬がいる場合は、トラブルのリスクが高い状態です。

私たちがドッグランに遊びに行く時は、

ドッグランで遊べるといいなぁ~

遊べるお友達がいるといいなぁ~

このくらいの温度感で向かいます。

ドッグランで遊べなかった(入れなかった)時のプランも用意しておけば溜飲も下がります。

中・大型犬を飼っている方は、オフ会に参加することも一つの手です。

オフ会は主催者がおり、しっかりとルールを守るように注意してくれたりもします。

オフ会に参加するような方は本当に犬好きな方が多いので、安心できます。

一味違ったドッグランを楽しむことができると思いますよー!

犬同士の相性もあるので、目を離さないことも大切!油断大敵!

ドッグランではトラブルも起こりますが、本来は飼い主と犬同士が楽しむ場所です。

ルールを守り、安全にドッグランを利用していきたいですよね!

最後に、私たち大型犬の飼い主の苦悩を動画にしたのでコチラもどうぞ!

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